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☆抽象表現主義,ブラッシュストロークの現代作家,大澤哲郎「untitled to-497」F80号アクリル＃フォンタナ＃辰野登恵子＃草間彌生

¥390,000 税込

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大澤哲郎先生は昭和31年東京で生まれました。学習院大学で学び税理士として練馬区、豊島区を中心に活動されておりましたが、その本業より絵画の活動を最優先し、販売もせずひたすら自らの心象風景をもとめ縦横無尽にブラッシュストロークを重ね深みある幻想的な色彩の競演といえる作品をたくさん残されました。

大泉学園のご自宅に遺されたその作品群はすさまじいオーラを放っておりました。無名作家とはいえ、2010年頃よりクリスティーズ、サザビーズなど海外のオークションハウスのイブニングセールで数千万、数億で落札される白髪一雄にも勝るとも劣らないそのど迫力な絵の具のハプニング的作風は、白髪の評価が急上昇する2000年代より以前に大半は描き上げたものであり近年に雨後の筍のように増加してます白髪一雄系オマージュ作家とは一線を画すものであり、またそのブラッシュストローカーといえる国内外の作家さんの中では一番都会的、おしゃれな色使いです。またそれ系の作家さんたちは同系色で形を多少変える程度の量産体制ですが、大澤先生の作品はこれを書いたら迎えてもらって構わないと本人ならいったであろう力作であまり似たものは描かずそれぞれにストーリーがございます。それらは暗黒、地獄、破壊、混沌のようなフレーズとは真逆のコンサバティブ、ノーブル、オーセンティックといえる銀座松屋さん伊勢丹さんとかのウインドウや代官山のカフェ、披露山や大山町の邸宅、大網白里や軽井沢の現代美術的ガレージとか似合う場所にあるのが目に浮かびます。宝石で言えば、コンクパール、パライバ、車のカラーで言えばタンドラブラウンメタリック、クワンタムブルー、ナノグレーメタリックなど色感や全体の醸し出すものがまさに今の都会のはやりを予見したかのような作風に一目ぼれしました。

その作品は一挙に50枚以上買い占めるお客様が数名いらっしゃいます。彼らは皆、古くからのコンテンポラリーの目利き、ベテランコレクターさんであり、私共は彼らの凄まじい買いのスピードに確信をもった次第です。もう少しで80号以上の大作は消えてしまいます。

試しに一枚いかがですか？　誰にも影響を受けず洗練の色使いの作品は絵画としての所有のみならず皆様の自慢の邸宅をさらに引き立てると思います。

作家名　大澤哲郎　昭和31年-平成29年
タイトル　Untitled　to-497
技法　キャンバスにアクリル
サイズ　F80号　145,5*112,2ｃｍ
額サイズ　なし。
サインサインなし。裏木枠に弊社シールあり。
状態　作品良好。中央辺りに絵の具の縮みあるがこういった作風であり今度の劣化は問題なし。
備考　真作保証。

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