独立美術協会,塚本聰「彷徨」S100号アクリル,独立展出品作,超現実/緻密なる迷宮世界 SOMPO/寺田コレクション収蔵作家
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■ 巨編小説のごとき高密度な構想と、圧倒的な密度の密描 本作は、洋画界の有力団体「独立美術協会」において会員として確固たる地位を築く塚本聰(つかもと さとし)画伯による、第56回独立展出品の代表的大作(S100号)です。
文明の崩壊や退廃的な世界観が支配する空間の中に、現実には存在し得ない造造物、果てしない地平線、そして複雑に入り組んだ回廊や迷路が精緻を極めた描写で描き込まれています。1950~60年代に隆盛を極めたシュルレアリスム(超現実主義)や空想科学(SF)の精神を現代に継承した重厚な幻想世界であり、一枚の絵の中に壮大な長編ストーリーが内包されています。
写実を超えた構想段階から制作完了まで数か月~数年もの時を費やし、キャンバスの隅々に至るまで一切の妥協なく描き込まれた本作品は、まさに作家の精魂が注ぎ込まれた傑作と言えます。
【市場における稀少性と価値】
1. 容易に流通しない稀少作品塚本画伯は平素、後進の指導に注力しており、市販目的の小品制作を主としていません。そのため二次市場(オークション等)での流通数は極めて少なく、過去10年でも数点しか確認されておりません。過去には6号サイズの小品で30万円(2016年)の取引記録も存在します。
2. 団体展出品作(100号)という真価安井賞展、前田寛治大賞展、安田火災(現SOMPO)美術財団奨励賞など、日本の洋画壇の第一線で評価されてきた塚本作品ですが、とりわけ50号~100号クラスの大型出品作は、一般的な画廊取扱の小品とは一線を画す圧倒的な見ごたえを誇ります。100号という大画面だからこそ、細密描写の真価と圧倒的な世界観を極限までご堪能いただけます。
3. 公的コレクションへの収蔵実績SOMPO美術館(旧・東郷青児美術館)や、東京オペラシティ アートギャラリー(寺田コレクション)をはじめ、公的・私設美術館や各種機関に多数作品が収蔵されている、確かな実績を持つ実力派作家です。
本作は木枠に張った作品のみで額はございません。
ご検討、ご入札の程、どうぞよろしく御願い申し上げます。
作家名 塚本聰
タイトル 彷徨 独立展出品作
技法 キャンバスにアクリル
サイズ S100号 162,1*162,1cm
額サイズ なし。
サイン 裏木枠に出品票貼り付けあり。
状態 作品良好。